CES 2017でボーズの「ビヨンド・サウンド」体験を

2017年1月6日(米国現地2017年1月5日) ※本プレスリリースは、米国で発信したプレスリリースの翻訳版です。



今週、ラスベガスで開幕するコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)では、トランスポーテーションとパーソナルモビリティの進化を先取りする、ボーズの画期的なテクノロジーコンセプトが明らかになります。会場では、ボーズがこれまでイノベーションを生み出してきたオーディオという分野を超えて、新たな分野でのイノベーションとなる「ビヨンド・サウンド」をご体験いただき、競争力の大きな可能性を秘めたテクノロジーの展望をご紹介します。その一端として、Bose Ride®サスペンション・シーティングシステムを搭載した自動運転車のシミュレーションデモを実施します。Bose Ride®は路面からの振動・揺れ・不快な動きを遮断するパーソナル・サスペンション技術であり、特許取得済みの有望技術として受賞歴もある技術です。

CESでは、未来型車両を世界に先駆けて五感で体験していただくことができます。従来の座席配置や乗り心地の制約から解き放たれた車内空間では、かつてないレベルの安定性や、ラグジュアリー、快適性、そして生産性の実現をご実感いただけるはずです。

最新型の高級車であっても、車内にいる人はつねに振動を感じているものです。Bose Ride®はその振動を最小限に抑えることで、車内空間を変貌させます。車内はオフィスの延長となるほか、音楽を聴いたり、スポーツや映画を鑑賞したりすることのできるエンタテイメントスペースにもなります。雑音をシャットアウトしてリラックスした時間を過ごすもよし、友人や家族と連絡を取ったり、情報を集めたりするもよしと、自由な使いかたが可能になります。

ボーズ・オートモーティブ・システムズのバイス・プレジデント、マーク・マンセルは次のように話しています。「数十年後の自動車がどのような姿をし、どのような機能を持つことになるのか、誰にも予想することができません。しかし、ボーズのパーソナル・サスペンション技術はすでにその有効性が実証されており、トランスポーテーションの形が今後どのように進化したとしても、乗る人の体感を飛躍的に向上させるものとなるはずです。車のあるところには、必ず道があります。静かで快適なドライブを約束するのは、ボーズのシステムをおいてほかにありません」

サスペンション技術の革新

ボーズは30年以上前からサスペンションおよびモーションコントロール技術の研究開発を続けています。最初は1980年代初頭、創業者であるアマー・ボーズ博士が始めたプロジェクト・サウンドという自動車サスペンション改良研究でした。この革新的なブレークスルーが足がかりとなり、大型トラック向けのサスペンション技術であるBose Ride®システムの商業化が2010年に実現されました。

路面から伝わる振動や衝撃、上下動は時間とともに運転者を疲弊させますが、Bose Rideシステムはそれらを打ち消すことで、トラックのシートサスペンションのありかたを大きく変えました。北米の運送会社および個人経営のトラック運転手に採用され、7年間にわたって現場で使われてきた結果、Bose Rideシステムは運転手の快適性を大幅に向上させ、疲労と痛みを劇的に軽減していることが確認されています。

今回の「ビヨンド・サウンド」イベントでは、Bose Rideシステムが大型トラック用の単軸モーションコントロールからさらに前進し、いかに乗用車を含む幅広い車種に応用可能なアクティブ多軸モーションデザインに移行しているかという点についてもご確認いただくことができます。

ボーズが提案する自動車向けオーディオ・イノベーション

「ビヨンド・サウンド」では、最新のサウンドシステムや、音楽および非エンタテインメントコンテンツのためのSeatCentric™オーディオテクノロジーなど、ボーズが自動車業界に提供する最新技術についてもご披露します。

そのひとつが、運転者の状況認識を向上させ、安全を守るためのBose®Awareシグナルステアリング技術です。車両システムの警告、安全勧告、ナビゲーションシグナル、電話の着信音など、耳に聞こえる非エンタテインメント情報への適切な処理・反応を手助けします。

BoseAwareは、ボーズの車載用サウンドシステムに使われている UltraNearfield™ヘッドレストスピーカーと独自のアルゴリズムを活用して、聴覚情報を運転者が直感的に理解できるバーチャル空間をつくりだします。たとえば、左折指示は運転者の左耳近くで、ブラインドスポットの警告は頭の後ろからといった具合に、実際はスピーカーのないところから音が聞こえてきます。

「今後数年で、自動車業界は消費者へのサービス提供における多くの斬新かつ多様な機会を手にすることになるでしょう」とマンセルは話します。「今回のボーズのデモンストレーションでは、従来の車内リスニング体験をはるかに超えたものを消費者の皆様にお届けするために当社が駆使する、画期的なテクノロジーの一部をご紹介します」

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ボーズ・コーポレーションについて

ボーズ・コーポレーションは1964年、マサチューセッツ工科大学の教授であったアマー G. ボーズ博士によって設立されました。お客様へ真に貢献できる新たなテクノロジーを生み出す。このたったひとつの命題のもと、創業から今日に至るまでたゆまぬ研究開発を続けています。 永年の研究開発の成果でもあるボーズの革新的な技術は、さまざまな分野において新たなカテゴリーを創造してきました。近年では、家庭用オーディオ、モバイルオーディオ、専用カーオーディオや公共空間における音響システムなど、ボーズはそのカテゴリーを象徴するブランドとして知られています。その研究成果は、音と過ごすライフスタイルそのものにも変化をもたらしてきました。 ボーズは株式を公開することなく収益を研究開発に再投資し、世界中のどこでもどんな場所でも、卓越を目指す情熱から生み出される研究成果を通じて、感動体験を提供し続けていくことを約束します。


ボーズ・オートモーティブ株式会社について

ボーズ・オートモーティブ株式会社は、オーディオ機器メーカー、ボーズ・コーポレーション(本社:米国マサチューセッツ州)の車載向けサウンドシステム部門の日本法人です。
ボーズ・オートモーティブでは、自動車メーカーとの連携のもと、車両開発の初期段階から参画し、車種ごとに最適化した専用設計のサウンドシステムを共同開発しています。1980年代にオートモーティブ部門を立ち上げてから現在に至るまで、数多くの自動車メーカーおよびブランドに、細部までつくりこんだ専用設計のサウンドシステムを提供しています。近年では、車内エンジンサウンドを制御する技術など、カーオーディオの域を超えた、新たなカテゴリーにおける実績も伸ばしています。ボーズ・オートモーティブは、自動車業界で三十年以上にわたり培ってきた豊富な経験とノウハウを糧に、今後もさらなる革新技術を開発・提供していきます。

ボーズ・オートモーティブ・サウンドシステムについての詳しい情報は、下記WEBサイトをご覧ください。

www.boseautomotive.com (米国)
www.boseautomotive.jp (日本)